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F20C 店長スペシャル(試作1号)
新年早々オーバーホールに取り掛かっていたS2000のエンジン(F20C)ですが、この間のブログにも書いたとおり、とりあえず車両にのっかりました。
で、今回はそのオーバーホールの工程紹介です。(^^ゞ まずはコンロッド。 ![]() ↑加工途中 これは純正新品を使用して、バランス取りを実施。 最終的にはこんな感じに仕上げてます。 ![]() バルブは洗浄したものを再利用。 ちなみに本来はバルブ中央に刻印があるのですが、今回は削ってます。 ついでにこれもバランス取りを実施。 ![]() ヘッドはポート研磨&バルブシートカット&バルブ摺り合わせ。 そして各シリンダー毎の容積を測定して圧縮比を合わせてます。 ![]() 腰下(ブロック)は・・・ TODA Racingのハイコンプピストンを組み付け。 ![]() 下面のストレーナはこんな感じ。 ![]() やはりオイル汚れのない、ピカピカな状態は気持ちが良いですね。 で、ブロックにヘッドをガッチャンコ。 ![]() タイラップ止めしてるのはロッカーアーム。 F20Cのロッカーアームはフリクション低減のため、カムとの接触面がローラーになってます。 ちなみに本来はタイラップを通してる穴にVTEC切替ピンが収まります。 このVTEC切替ピンを油圧で押し出すことでハイカムへの切替を行ってるんですね。 カムを組み付けるとこんな感じ。 ![]() 各シリンダーごとにカム山が3つあるのがVTECの特徴。 左右のカム山が低回転域で使用され、高回転域では真ん中のカム山が使用されます。 画像を見れば分かると思いますが、かなりカム山の形状が違います。 HiとLowしかないので、切替時にエンジンフィールが激変します。 ちなみに現行のVTEC(K型エンジン)では、カムのリフト量は同様の手法で変化させているものの、バルタイは無段階に変化させています。 そのため、旧世代VTECのようなドッカンフィールではなく、全域トルクフルで高回転までスムーズにフケます。 逆に旧世代VTECのF20Cでは、カムの切替ポイントを境目にリフト量とバルタイが同時に高回転用に切り替わるため、今のVTEC搭載車よりも荒々しいフィーリングです。 ・・・が、この荒々しさと、豹変するキャラクターがマニア心をくすぐるのですよ。 それはさておき、あれこれ調整しながらヘッドカバーとオイルパン。 それにメインディッシュ(?)の4スロを組み付けてF20C店長スペシャル(試作1号)の完成です! ![]() いちおうSpoon Sportsの強化バルブスプリングも用意してたんですが、今回はレスポンスアップがメインだったので、バルブスプリングは純正を使用しました。 ついでに去年から延び延びになっていたオイルクーラーも装着しようと思ったんですが、色々立て込んできたため、急遽S2000は秘密基地へ・・・ 後でゆっくりとインジェクター交換したり、オイルクーラーつけたりしてセッティングしよっと・・・ |
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横転修理&とぐろマフラー
さて、今回は年明け早々に転がったジムニーの顛末でも書きましょうか
まずは修理(板金&塗装)。 運良く(?)窓ガラスやウィンカーの類は無傷だったものの、ドアは完膚なきまでにヤッツケられていたため交換。 中古ドアも探してみましたが、ジムニーの中古ドアって全然無いみたいだったので、止むを得ず新品ドア。 で、生き残ってたレギュレーターや内張りを移植。 また、凹んだAピラー・リアフェンダー・屋根は引っ張って整形して塗装。 根元から折れたドアミラーはオーナーが中古品と交換済み。 裂けたフロントバンパーも社外品に交換済み。 ![]() 今回の板金塗装で一緒に塗ってもらいました。 その結果・・・ ![]() はいっ! ここだけ見ると転がった車両には見えないくらいキレイに直りましたね 板金修理の場合、修理&再利用できるか否かで修理代が変わりますからね・・・ 実際に作業に取り掛かってみないとなんともいえないのが痛いです。 でも、この車両はウチの知り合いの板金屋さんの頑張りもあって、低価格&キレイに仕上がってきました。 オーナーも大満足。 そしてここから先はウチでの作業。 横転前まで某ジムニー屋から出てる紳士なマフラーを装着していたのですが、あまりの爆音っぷりにオーナーはウンザリ。 かくいう自分も、初めてオーナーがあのマフラーで来店されたときは「直管のハチロクでも来たのか!?」って思ったくらいですから で、以前ウチで作ったビートターボのマフラーの音量&音質が気に入ったらしく、「ビートターボと同じ音するマフラー作って」との無茶な要望・・・ ちなみにこの要望を聞いた自分&常連一同は、みんな揃って「ビートに乗り換えたら?」と即答です まぁそんな与太話は置いといて、事前にオーナーがマフラーの取り回しイメージを持ってきてたので、それを元に大まかな取り回しと使用する部材を選定。 相談の結果、ステンのオール50φで、以前ボクのS2000に使ったのと同タイプのサイレンサーでターン型のマフラーを作成することに決定。(オーナーが作成してきたイメージどおりですね) オーナーの譲れないポイントは 1.ステンの50φ 2.ターン型サイレンサー使用 3・とにかく静かに! の3点。 それを踏まえて完成したのがコレ! ![]() 一見すると、ふつーにジムニー屋から売られてそうな雰囲気ですよね? でも、ジムニー純正マフラーは右出し。 左出しにすると、ストレート形状になるのでピークパワーは出るけど爆音なのですよ。 同タイプのサイレンサー内に隔壁を設けたターン型マフラーも出てるみたいですけど、 これは隔壁無し。正真正銘のターン型マフラー。 ![]() 下から見るとサイレンサーを中心にとぐろ巻いてます また、メインパイプもフレームに沿わせるように取り付け位置を変更。 ![]() 横転しても潰れないように考慮してます。 ちなみにフロントパイプは某ジムニー屋から出てるサイレンサー付き50φ。 ただ、純正形状の頼りないフランジだったので、そこはカットして新たなフランジを取り付けました。 その結果、気になる音量はというと・・・・・ アイドリングでは純正マフラーと大差なし。 実走では・・・・・ 吸気音のほうがウルサイ 結果、オーナーの要望どおり物凄く静かなマフラーになりましたが、あまりに静か過ぎて物足りなさを感じるかも・・・ 音は後日動画撮影して公開しますね。 あ、それから実走でのフィーリングは、以下の通りです(オーナーからの感想)。 ------------------------------------------------------------------------------- 爆音マフラーに比べるとピークパワーは落ちた気がする。 でも、加速は良くなった。 あまりアクセルを踏みこまなくても車が前に進むようになった。 特に0ブースト近辺がスムーズになって街中での運転が楽。 郊外で踏んだときも、加速にムラっ気がなく全域でのトルクアップが体感できる。 燃費が1km/l前後アップした。 ------------------------------------------------------------------------------- とのことでした。 前のマフラーが抜けすぎだったんでしょうね。 ジムニーオーナーのみなさん。 こんなワンオフマフラーはいかがですか?? |
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大小いろいろバタバタと(*o*;
ご無沙汰してます。
ちょっと訳有って、4千年の歴史を誇る国へ自分探しの旅に出てました。 その間もお店は普通に営業。 アレコレ大小色んなネタが次々噴出してます。 まずは適当にピックアップした内容をズラっと。 1.スーチャー化計画 型取り用のK6Aエンジンと補記類が揃ったので、作業に入りたいのですが、他の作業が立て込んでいるので放置状態。 ![]() つか、タイヤチェンジャーの前を占領してて邪魔 2.S2000の4スロ化計画 エンジンはバリっと組みなおし完了 ヘッドは一昨年中古で仕入れてボディ同色に塗装したモノを使用。 ![]() そして例の4スロも装着 ほんとはオイルクーラーも付ける予定だったんだけど、時間が無くてココで作業中断 セッティングもまだなので、あとでシャシダイ上で軽く燃調取って慣らしてから詰めようかと・・・ 3.横転ジムニーその後 板金から帰ってきたので、ワンオフとぐろマフラーを作成。 ![]() ターン型サイレンサーを使用しているため、オール50φで隔壁も 無いのに物凄い静かです。 ※後日ノーマルジムニーとの音量比較してみる予定です。 4.インプレッサのタービン交換 前置きI/C装着してたオーナーさんがついにタービン交換を決意! ![]() 水平対向のタービン交換ってーと、バラす範囲が多くて大変なのですよ・・・ そんなこんなで、作業に終われてブログ更新もままならぬ日々を送っています。 個々の詳細は後日アップするのでお楽しみに! |
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妄想→暴走→本末転倒
はいっ!
久しぶりにチューニングショップっぽいマトモ(?)なネタです! 半不動車のS2000店長号(AP1の1型)。 S2000。 今では新車購入できませんが、コレってすごく良く出来たFRなんです。 現在の仕様はTODA RacingのエキマニとワンオフとぐろマフラーをMOTECでセッティングして約250PS。 足回りはスプーンのバネに純正ショックと後期型モデルの17インチホイール。 補強系は前オーナーが取り付けていた前後タワーバー&ロワアームバーとボディ補強バー。 とても気持ちよく走れる仕様です で、今回は吸気系にも手を入れようと画策・・・というか妄想 当初は無限のエアクリやARCのインダクションボックスなどの装着を検討していたのですが、某オークションに米国製の4連スロットルが出ているのを発見! こりゃこれを見逃す手は有りえません そんなわけで、意地で落とした4スロがコレ! ![]() 一般的な国産の4スロはスロットルバルブのシャフトが水平に通ってて、バルブが縦方向に開くのに対し、コレはスロットルバルブのシャフトが垂直に通ってて、バルブが横方向に開くのです。 ![]() ちょっと変わってるでしょ S2000専用なので、このままポン付けできるっぽいのですが、スロットルバルブが50φ。 しかもファンネルも短め・・・ ![]() コレ、このまま付けたら絶対低速トルク無くなる レスポンスは良いんだろうけどなぁ・・・ ファンネル延長でトルクを稼ぐってのもアリだけど、S2000のエンジンは排気側のバンクが寝ているため、吸気側を延長するとボンネットに干渉しそう うーん・・・ 初期型S2000は結構無理してパワー出してるから、5万キロくらいでヘタってくるからなぁ・・・ ・ ・ ・ いっそのことオーバーホールして圧縮比もアップしちまえ!! ってなわけで、早速エンジン下ろしました。 ![]() 思い立ったが吉日です! しかも一気にバラシました ![]() F20Cってバルクヘッド側のカムが錆びやすいらしいのですが、この車両は大丈夫です。 これ、純正ピストン&コンロッドです。 ![]() 市販エンジンとしては、かなり良い造りです。 はい。 クランクキャップ・・・というか、ラダーフレームですね。 ![]() エンジンブロックの剛性を出す為とはいえ、10年前の市販エンジンでよくまぁココまでやったもんです。 これ、ガワはアルミですけど、よっく見るとクランクが触れる部分は鋳物。 相当手の込んだ造りですよ。 バラしたパーツはカーボン&ワニスを除去してる最中。 ・・・吸気系イジりの予定だったのに、気が付けばエンジンおろしてバラしてる状態 完全に妄想→暴走→本末転倒です。 |
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明日から営業ですが・・・
新年
オートハウスは明日から営業開始です ・・・が、今朝ウチの常連さんから 「横転した!」って電話が入ったので、正月休み返上で急遽お店に出ました ![]() 新年早々、派手にやってくれたもんです。 運転席側全滅 ドアミラーはモゲて、バイザーも前半分行方不明。Aピラーも凹んで擦り傷だらけ。 ![]() サイドシルはガードをつけてたのでほぼ無傷 ![]() 中央分離帯に乗り上げて横転したそうです。 横転後、すぐにエンジン切ったとのことで、普通にエンジンもかかったようでお店まで自走してきました。 でも、常連さん&各ウィンドウは無傷。 常連さんいわく「対向車がいたら3面記事確定だった」とのこと。 怪我が無くて何よりです。 で、ウチに来たのは修理の見積り(概算)を出すため。 (交換用ドアミラーは某オークションで手配済みとの事) さて、車両の修理ですが、足回りをヒットしているかの製があるので、後日リフトアップしてオールチェックが必要です。 外装関係の修理は、付き合いの深い板金屋 問題はどのレベルで修理するかです。 誤魔化し程度の修理であれば、凹みはパテ埋めして、薄くパパっと塗装するだけでもキレイに直ります。 (経年劣化が激しいですが・・・) キチっと直すのであれば、フロントウィンドウと内装を引っぺがして、凹んだピラーを切った貼ったの溶接作業。 ドアも程度の良い中古品や新品を取り寄せて、内張りやスイッチ類を移植。 そして全体の色を合わせるためにフロントフェンダーからリアフェンダーまで塗装・・・ 一口に板金修理といっても、ピンからキリまであるのです。 なので、値段だけ気にしてると、後から思わぬしっぺ返しを食らうこともしばしば。 そんなわけで、これから常連さんと修理方法についての相談です。 常連さんは林道を走り回ってキズだらけになるので、あまり仕上げには拘っていないようですが、詳細はコレから板金屋を交えての相談ですね こすった・ぶつけた・屋根から雪が落ちてきた!と、何かとトラブルが多い季節です。 みなさんも十分気をつけましょうね。 |
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ドアミラーはモゲて、バイザーも前半分行方不明。

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